Adobe、「Acrobat DC」「Acrobat Reader DC」のセキュリティ更新を定例外で公開 - 窓の杜

同社が公開したセキュリティ情報(APSB18-34)によると、今回のアップデートで修正された脆弱性はCVE番号ベースで7件。深刻度の内訳は、任意コードの実行を許す境界外書き込みの脆弱性(CVE-2018-12848)が同社基準で3段階中最高の“Critical”。そのほかの境界外読み出しの脆弱性は、情報漏洩につながるとして上から2番目の“Important”と評価されている。