【IETFトピックス2016-17】 IPv4をどのように終わらせるか――IPv6普及拡大の前に片づけなければならない課題 - INTERNET Watch

例えば、IPv6マルチキャスト通信を多用するプロトコル設計になっているが、マルチキャスト通信は貴重な無線帯域を無駄遣いしてしまう。特にモバイル端末においては、スリープしてしまうと重複アドレス検出(DAD)に答えられないという問題や、不必要にスリープから復帰して電力を不要に消費してしまう問題が指摘されている。