「BIND 9」のRPZに脆弱性、namedが無限ループに陥る -INTERNET Watch

BIND 9の脆弱性「CVE-2017-3140」は、デフォルトでは無効に設定されている「RPZ(Response Policy Zones)」を有効にしている場合のみ影響を受けるもの。NSDNAMEまたはNSIPのポリシールールが使われている環境で、受信したDNSクエリが、このポリシールールで処理される場合に、内部処理の不具合により、namedが無限ループの状態に陥るという。