【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 AppleのA6Xチップから見える2013年のiPad 5とタブレットの進化図

A6Xでは、CPUコアは、従来のCortex-A9コアから、Appleが買収したCPU設計ベンチャーP.A. Semiの開発と見られる新コア(コードネームSwiftと伝えられている)に代わった。GPUコアはImagination TechnologiesPowerVR SGX 543MP4から、PowerVR SGX 554MP4へと世代が変わった。そのため、CPUのシングルスレッドパフォーマンスが大きく伸び、GPUの演算パフォーマンスも倍増した。